さて、またまた早く寝床に着いたため
夜中になんとな~く目覚めたのですが、
この日は新たにルームメイトがやってきました!
夜中1時頃に部屋にやってきました。
思い荷物を持っているにもかかわらず、気を使って電気もつけず
こっそりと部屋に入ってきた様子。
なんとな~くしか寝ていなかったので、
物音で完全に目が覚め、声をかけました。
「電気つけてくれていいよ、どうせ寝れないし」 というと、
「ごめんなさい!起こしちゃったね…」 と申し訳なさそうにする彼女。
そう、今回は女の子。
見た目はアジア人だけど、バンクーバー出身のカナダ人!
昔カナダに住んでいたこともあり、
カナダ人には何だかとっても親近感が湧く私。
26歳のビクトリア。
とても感じが良く、すぐに仲良くなりました。
そしてその日の朝。
昨日レストランで約束していたことを思い出し、
朝食後、一応ホステルの外に出て私を待っている誰かがいないか確認する。
約束の時間は10時だったけど、10時を過ぎても誰も来なかったので一度部屋に戻りました。
そこで今日一日暇になったと思ったので、
ビクトリアと昼過ぎからの1dayバスツアーに参加することに。
とそこへ、30分ほど遅れて昨日のウェイターが私を迎えにやってくる。
ビクトリアも大丈夫?と心配そう。
「とりあえず、話してみるよ」 と言って外に出て、彼に聞いてみました。
「今日はガイドしてくれるって言ったけど、ガイド代っているの?」
すると彼、
「そんなのいらないよ!」 という。
後で請求してくるパターンもあるが、とりあえずいらないと言っているからまあいいとしよう。
次に、「友達と1時頃から約束があるから、それまでしか時間がないんだけど。」
すると彼は、「それならセントロ(旧市街)を案内しようと思ったけど、時間がないな。」
「セントロへは昼から友達とバスツアーで行く予定だから」 というと、
「じゃあここらへんを案内するよ」 ということに。
ということで、ホステル近くのエリアを二人で話をしながら歩いて回りました。
ベンチに座り話をしていると、彼は元々豪華客船の中でウェイターをしており
そのお蔭でいろんな国にいったことがあるそう。
ヨーロッパの各国、アメリカ、カナダにも。
彼には奥さんと息子が一人いるそうで、
奥さんも仕事をしているので、お互いに休みをずらし子供の面倒を見ているそう。
で、結局彼は英語を話す機会が欲しかったようです。
だから、私に町を案内してくれるといい、昔あった南米での戦争の話なんかもしてくれました。
結果、すごく良い人でした(笑)
彼の実家の部屋が余っているので、外国人をホームステイ先として迎え入れたいとも
言っていました。
もし、ペルーに留学してみたい!という方は、私までお知らせください。
そんなこんなで、私はビクトリアとの約束があったので
12時頃には彼とはお別れをし、バスツアーへと向かうのでした。
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