反省文

昨日、ジョスさんとまたケンカをしました。

その中で自分が言ってしまった発言を
一夜明けた今日、ことごとく反省しております。

この日本人のいない村で一人、フランスの生活に慣れていくのは、
やっぱり簡単なことではなくて、頑張ってきたつもりだけど、
その分我慢してたことも多かったのだと思います。

日本への一時帰国後、ナゼだか言われるたびに何か気分がよくなかった言葉。
それが、「Comment tu veux」 (あなたの好きなようにどうぞ)。

で、これを言われるのがいつも、
「〇〇したらいいと思うよ」 とか 「〇〇は××だから」 とか
って言われたあとに、
「でも、あなたの好きなようにしたらいいから」 と。

これは、私にアイデアを提供してくれ、且つ私の意見を尊重してくれている、
ということなんだけれども、それも十分わかっているんだけれども、
まだフランスでどう動いていいのかわかない私は、
こう言われるたびに、何故だか気分があまり良くなかったのです。

なんか、一人外に放り出された気分になることが多々あり、
自分が全然自立できていないことに気づかされたのでした。

で、昨日のケンカの際、
”日本とフランスとは習慣が違う” やら
”ジョスは日本人の事や日本の習慣のことよくわかってない” やら
”私はここに日本にいるような友達がいないから寂しい” やら
”ここで自分が何したいのか、何するべきなのかも今はわからない” やらと
溜まりに溜まっていたネガティブなことをドッカーンと、ジョスに吐き出した私です。

そして、
「私は、Comment tu veux って言われるのが好きじゃない。
 何で皆そう言うん? そうやって言われても私どうしていいのかわからん!
 そう言われると、時々冷たく感じるわ」

と言ってしまったんです。

人が親切でそう言ってくれてるのもわかってるんやけど、
ナゼかそう言ってしまいました。

本当にごめんなさい。

私に親切にしてくれている人みんなに謝りたいのですが、
それは無理なので、この場を借りて謝罪します。

フランスへ来てくれていた家族が帰ってしまったこともあり、
ちょっと弱気になってしまっているのかもしれません。

でもやっぱり発言には気を付けないといけませんね。

さて、また気持ちを切り替えて家事に庭仕事に頑張ります!

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