先日、ジョスの友達の40歳のお誕生日のお祝いパーティーに行ってきました。
フランスでは40歳という年は特別なようで、盛大にお祝いするそうです。
パーティーは大概が、主役の家族がサプライズで企画し、
同級生たちを招待して行われます。
家族によっては、町のフリーペーパーにパーティーのお知らせを載せたり、
貼り紙までしちゃう人もいるとか。
今回のパーティーは、ヨガ教室が開かれる場所で行われました。
主役のご両親が会場を可愛く飾り付け、
ピザやキッシュ、ワインなどの飲み物などすべて用意されていました。
主役のジョスの友達は女性で、
小さい頃からのお付き合いなんだとか。
小さい頃の写真も貼ってあり、初々しいジョスの姿もありました。
今とは全然違う姿のジョスに、思わず笑ってしまいました。
さて、会場には主役の同級生がぽつぽつと集まり始め、
全員が集まったところで、「レストランでお祝い」と聞いていた主役が登場。
サプライズに驚き、喜ぶ様子が覗えました。
ここから、一人一人に挨拶。
一般的なフランス式あいさつはほっぺにキス2回。
ですがここアルデッシュでは3回!
挨拶するのに時間がかかります。
(ちなみにリヨンに行けば2回)
全員へのあいさつが終わった後は、食べたり飲んだりしながらみんなでおしゃべり。
いい時間になってきたところで、大きなバースデーケーキが登場。
ケーキカットは主役の務め。
ピンクやら紫やらの色鮮やかな海外らしいケーキ。
味も甘~い海外らしいお味でした。(全部は食べられない…)
最後に証明を暗くして、音楽をかけてダンスしたり、というのがパーティーの流れだそうです。
ですが、今回は招待客も少なく、もうみんないいお年なので、ダンスしている人はほとんどいませんでした。
この日は、主役の彼女とその姪っ子さんがダンスしていました。
私たちはケーキが終わったところで退散。
パーティーは遅くまで続いた(と思われる)のでした。
ジョスの40歳の誕生日は7月。
こんなパーティーがまた開かれるのかな。
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