残念なトマトたち。


虫で散々悩まされた畑のトマト。
無残な姿になりました。

が、しかしこれ結局…
虫のせいではなかったんです。

今年は異常に雨が多かったため、湿気からくる病気にかかってしまったのです。

更にジョスが土が乾かないようにと、草や木のクズなど土の上に被せていたのが逆効果になってしまいました。

例年なら本当に日差しがキツく、土も乾燥して毎日水やりをしなくてはいけないほどなのです。

しかしながら、こんな例外もありで色々と勉強になりました。

トマトが枯れていくのは虫のせいではないとわかったのは、途中からあまりにも速いスピードでどんどん葉や茎が変色していったため。

もしかしたら病気では?と思い、ジョスがネットで調べ、まさしく私たちのトマトと同んなじ状態の写真を発見。

そこで湿気からくる病気だとわかりました。
よくある病気のようです。
なので、この病気を防ぐ化学肥料も沢山あるよう。

とはいえ、病気にかかってしまったトマトなので全て抜き、何とも無惨な姿になりました。

すっごく大きく成長していたので、とても残念です。

水分を好むナスやインゲン、カボチャやズッキーニはスクスク成長中。

小さかった茄子もこの通り。

で、虫たちはというと…

こんな白かったのが、

こんなに大きくなりました(笑)

もうそろそろ羽ばたいていくんじゃないかな?

日本では普通に履いてたブーツも、
今では足先の部分の底がめくれてしまったので、畑専用ブーツとなりました。

畑をし始めて作った野菜を食べ始めてから、
生きていくって簡単なことじゃないなーとつくづく思います。

普通に仕事をしてお金を稼いで食べる物を買う、のが当たり前の現在ですが、
むかーし昔の人たちは、せっせこと食べる物を自分たちで育てていたんだなぁ〜と考えると、今無職の私でも毎日生きていくために働いてるんだな、と思わざるを得ません。

昔に比べるとホント、食に興味がなくなってしまったけれど、生きるために食べるという重要性を感じるようになりました。

あっ、わたし昔からサバイバー気質です。

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