Chataigne 栗

フランスでも秋と言えば、栗。

私の住むアルデッシュ県は、栗の産地。
※ちなみに栗はフランス語で、”シャテンヌ” もしくは ”マロン”。
 でもほとんどの人が、”シャテンヌ”と言います。

去年はキノコ狩りに行った際に、
ジョスが1キロも栗を買い、
結局全部は食べれず放っておいたら、
カビてしまいもったいないことをしました。

今年は、ジョスのおじさんから栗を頂いたので、
もったいないことはできない!と思い、
早速すべて調理しました。

まずはフランス式、塩ゆで。
鬼皮を剥いて渋皮は残し、水に塩を少しだけ入れて茹でるだけ。
茹で上がり後、渋皮は自然に剥けます。
ジョスママ曰く、渋皮は硬くて美味しくないから食べないんだそう。

しかし、私は栗と言えば渋皮煮!
母が作ってくれていた渋皮煮、美味しかったな。

「日本では渋皮も食べるよ。」 というと、
美味しくない顔をされました(笑)

で、今年は自分で作ってみようとネットでレシピ検索し、
出来たのがコレ。

見た目きれいにできましたが、
砂糖がグラニュー糖しかなく、それで作ったので、
母が作ってくれていた味とは違い、
砂糖の量は減らしているものの、ちょっと後に残る甘さになりました。

そして最後に栗ごはん。

※ちなみに左のは、茄子の肉味噌炒め。ご飯が進む一品です。

栗ごはんは好きですが、その存在を忘れていた私。
ある方にコメントを頂きその存在を思いだし、
作ることにした一品です。

ジョスに初めて食べさせて栗ごはんですが、
意外と美味しいと言っていました。

ただ、栗が本当に甘くて、
ご飯にはもうちょっと甘くない栗の方がいいかなぁと思います。

というわけで、ここ数日栗尽くしでした。

最近、日本食が妙に恋しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました