先月から私自身のピラティスの研修が始まった。
今までヨガ一本でやってきた私。
また新たな挑戦であります。
ヨガとピラティスは違うものだという認識。私の頭の中で、ピラティスと一緒にしないで!
という考えがあったのです。
その考えがなかなか頑固で、ピラティスの勉強をしつつも何かしっくりこない。
どうしていいのかわからない。
頭も心の中もぐちゃぐちゃの状態でした。
ピラティスの本を買って何度か呼んでみても自分の中でうまく消化できない。
ピラティス側からもヨガのメソッドを取り込んではいるが、ヨガとは違うといっているではないか…
ずっとずっとこのヨガとピラティスの違いについて考え続けていたのです。
それが、2日ほど前のヨガのチャクラの研修のとき。
チャクラについてはこちらをどうぞ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%A9
一番下にある根っこの部分、ムーラダーラチャクラがまだ未熟であると改めて気づかされた。
自分の根っこがふらふらだから、地に足がしっかり着いていない状態だから
自分が確立していないし、自分自身の本質というものをまだまだきちんと理解できていない。
根っこがしっかりしていないと、夢は叶わない。
この言葉がかなり心に響きました。
夢をみるだけではいけないのだ!
ちゃんと地に足つけて、自分の今の情況をしっかり見つめていれば
何があっても倒れないふらつかない、真っ直ぐな私でいられるのだということに気づきました。
それからは、ヨガとピラティスの違いについて悩むんじゃなくて
ピラティスをどのようにヨガに活かすのか。
私はやっぱりヨガを基本としているのだから、もっと頭を柔軟にして
ピラティスにだってヨガの要素は含まれているのだから
自分の中できちんと整理して、ヨガもピラティスも良いレッスンをしなくては。と思えました。
ピラティスさんの考え方も共感できることが結構あります。
だから、中途半端にはできないなぁと思いました。
ピラティスさんの意思を引き継いで(大げさですが)失礼ないように、
ちゃんとピラティスも理解していかないとな、と思いました。
ピラティス創始者、ジョゼフ・H・ピラティスさんはこう言っています。
”ローマは一日にしてならず、というように相当な努力が実を結ぶためには、
忍耐と粘り強さが不可欠です”
毎日こつこつと続ければ、必ず努力は実るとおっしゃっています。
素晴らしいお言葉。
ピラティスさんもリスペクトしつつ、ヨガの道を私なりに深めていきたいものです。
出勤外にも関わらず、ピラティスの練習に付き合っていただきありがとうございました、
ウエスギ先生。
明日の研修はバッチリかな?(笑)
コメント
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そうだよね、ヨガとピラティスって似てるようで違うもんね。
私はずっとピラティスをしてたんだけど…
最近時間に余裕がなくてぜんぜん出来てないし。
またコアマッスルを鍛えなきゃ。 0
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ピラティスしてたの???
やってた時はどうだった??私もだんだんピラティスが楽しくなってきて、
最近ようやく楽しんでできるようになってきたよ! 0