フランスンに来てからずーっと、
「アーティチョーク」 を調理してみたいと思ってはいたものの…
何故かスーパーで売っているのを見ても、
なかなか手が出なかった。
がしかし、先日勇気を出して買ってみました。
(別に勇気出す必要もないんやけど)
買ってみたものの、どう調理していいのかわからなかったので、
とりあえずネットで調べてみました。
料理上手なジョスママに聞きに行こうとも思ったのですが、
2つしか買ってないアーティチョークを持って、ってのはなんか気が引けたので
一人で頑張ることにしました。
(ママとパパの分合わせて4つ買ってるならまだね)
ということで、ネットで調べた結果
外の花びらみたいに見えるガクを先にはがして湯でるとか、
そのまま茹でるとか、茎とてっぺんを少し切り落として茹でるとか…
色々だったので、私はガクの先端をちょこっと切ってそのまま茹でてみました。
本当は緑色でガクが締まったモノが新鮮らしいです。
アーティチョークってアンチエイジング効果、
利尿作用や胃腸にも良いみたいです。
<含まれている栄養>
葉酸/ビタミンC/マグネシウム・リンなどのミネラル/ダイエットに効果的な水溶性食物繊維
<効能>
肝臓の保護/アンチエイジング(老化予防)/免疫力の改善/がん予防/動脈硬化予防/高血圧予防/糖尿病予防など
ガクがすっと外れるくらいまで茹でたら、
その後ガクを外して、中の毛みたいな花の部分を取り除いて
茎の部分の筋を取りました。
下処理が終わった後は、酸化して黒くなりやすいので、
しばらくレモン汁に漬けました。
外したガクの部分の根元は、歯でしごくようにして食べるんだそう。
ちょっとそのまま味見してみたら、美味しい!
このままでも全然イケるやん♪
と思ってジョスに 「これ食べてみー」 と言うと、
「こんなんソースないとアカンやん」 って言われました。
何でも、そのままの味が好きな私。
「フランス人っていつでもソースが必要なんやな」
と思わずにはいられませんでした。
(いや、私が変わってるのかも 笑)
さて、そのアーティチョーク。
どう食べようか悩みましたが、常々考えるのは
「パンに合うもの」 ということで、
今回はある方のレシピを参考に、ホウレンソウとアーティチョークを
クリームとチーズ少々を混ぜ、オーブンで焼いてみました。
(食べかけで失礼…)
味は、まあまあでした。
フランスに来て初めて出逢う食材との戦い。
こうやって鍛えられていくのでしょうね。
コメント
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美味しそうにできたね~。
私もアーティチョークなんて調理したことないから、見ても手を出せないと思う(笑)
フランスの人って何でもソース必要なんやな。私も素材そのものの味が好きな人やから、ナオミの分かるわ~。 0
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ヒトミ、何とかやり終えたよ(笑)
まだ使ったことない野菜もあるから、今度また挑戦してみます! 0