在仏12年、やっと見つけた「私に合う」フランスの美容クリーム

フランス-おすすめ化粧品

はじめに

フランスに暮らして12年になります。この間、化粧水、美容クリーム、アンチエイジング美容液など、さまざまなスキンケア用品を試してきました。特に苦労してきたのが化粧水選びです。フランスでは日本のような「保湿重視」の化粧水(ローション)がなかなか見つからず、今も探し続けています。

日本の母に送ってもらったり、一時帰国のたびに購入して持ち帰ったりしてきましたが、次の帰国までにはどうしても使い切ってしまうため、結局フランスでも自分に合うものを探す必要がありました。

この記事では、そんな私が試行錯誤の末にたどり着いた「保湿力のある美容クリーム」について、あくまで個人の体験と感想としてご紹介します。

手作り化粧水に挑戦してみた話

一時期、自分で化粧水を作ってみたこともあります。作り方は次のような手順でした。

  1. ローズマリーをアルコールに漬け込み、成分を抽出したローズマリー液を作る
  2. そこにグリセリンを加える
  3. 精製水(フランスのスーパーでは石灰分を除いた水が市販されているため、それを使用)を混ぜる

手間はかかりましたが、実際に使ってみると保湿力が物足りず、肌の乾燥が気になったため、しばらくしてやめてしまいました。日本の湿度に慣れた肌には、フランスの乾燥がかなり応えるようです。日本から帰国してしばらく経つと、肌がピリピリと感じるほど乾燥することもありました。

自分に合う保湿化粧水は、今も引き続き探しているところです。見つかったら改めてご報告したいと思います。

ようやく出会えた美容クリーム

前置きが長くなりましたが、本題です。最近になって「これはしっかり保湿してくれる」と感じられる美容クリームに出会うことができました。

これまでにも、Avène(アベンヌ)や、フランスならではのぶどう由来成分を使ったCAUDALIE(コーダリー)のクリームなどをいただいて使ったことがありましたが、私の場合はいずれも塗ってすぐに肌が乾燥してしまい、あまり効果を実感できませんでした(CAUDALIEのクリームはそもそも保湿目的の製品ではなかった可能性もあります)。

そこで、自分で薬局に足を運び、試しに購入してみたのがLA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)の「Nutric Intense Riche」というクリームです。パッケージには「肌にしっかり栄養を与える」という趣旨の説明があり、実際に使ってみると、塗った後も乾燥を感じにくく、保湿感が続く印象を持ちました。

LA ROCHE-POSAYは日本にも展開しているブランドなので、ご存じの方も多いかもしれません。私自身は、しばらくこのクリームを使い続けてみようと思っています。

※ここでの感想はあくまで私個人の肌質・使用感によるものです。効果には個人差がありますので、ご自身の肌に合うかどうかは、購入前にパッチテストを行うなど、慎重にご確認ください。

番外編:CHANELの保湿クリームも試してみた

余談ですが、これまで使った中で最も保湿力を感じたのは、CHANELの保湿クリームでした。数年前、夫の妹からクリスマスまたは誕生日のプレゼントでいただいたものです。

朝、洗顔するまでの間、肌がしっかり乾燥から守られているように感じられ、正直なところ、朝にクリームを洗い流してしまうのがもったいなく感じるほどでした。

ただし、CHANELは価格帯が高めのブランドのため、予算に余裕がある方向けの選択肢としてご紹介しておきます。

まとめ

  • フランスでは日本的な「保湿重視」の化粧水を見つけるのが難しく、今も模索中
  • 手作り化粧水は保湿力の面で物足りなさを感じ、断念した経験がある
  • LA ROCHE-POSAYの「Nutric Intense Riche」は、個人的にしっかりとした保湿感を得られたクリーム
  • CHANELの保湿クリームは価格は高いものの、保湿力の面では非常に満足度が高かった

スキンケアの感じ方には個人差が大きく、肌質や気候、体調によっても合う・合わないが変わってきます。この記事はあくまで在仏12年の一個人としての体験談ですので、購入を検討される際は、可能であれば薬局のスタッフや皮膚科医にも相談しながら、ご自身に合ったアイテムを見つけていただければと思います。

今後も、フランスで見つけたスキンケアアイテムについて、実体験ベースで発信していく予定です。

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