ここ最近、野菜はできるだけ村の八百屋さんで買うことにしているので、
食べる野菜は時期のものばかりです。
その中で今旬のかぼちゃ。
日本で一般的に食べる西洋かぼちゃは売っていなくて、
大きなオレンジの水分の多いかぼちゃだったり、
瓢箪型のかぼちゃだったり、めっちゃ小ぶりのオレンジや白っぽいかぼちゃだったり・・・
かぼちゃの煮物をこっちのかぼちゃで作っても
美味しくなく、サラダにしてもイマイチで、
やっぱりその土地の野菜に適した調理方がそれぞれあるんだな、と実感。
フランスではというと
だいたいスープかグラタンにして食べるようです。
(スープは日本でもするけどね)
で、少し前の話ですが
ジョスのママが瓢箪型のかぼちゃでグラタンを作ってくれたのですが、
日本でイメージする”グラタン”とは違っていたので、
こういうのをフランスではグラタンというのだなーと勉強になりました。
作り方を教えてもらい、私も作ってみたところ・・
それなりにできました。
(ちなみに真ん中の切り込みみたいなのは、最後にバターを置いた時に
バターが刺さってできた傷です・・・)
このグラタン、かぼちゃプリンみたいですが
ブイヨンに生クリーム、卵、塩、こしょう、ポロねぎが入った
味は甘くないバージョンです。
日本に居たらグラタンといえば
マカロニグラタンとかドリアとかなイメージですが、
フランスでは色んなグラタンがあることを知りました。
あ、もちろんフランスにもマカロニグラタンもありますよ。
ジャガイモのグラタンもみんなよくしてます。
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