悪阻中、何が一番恋しかったかといえば、
やはり昔から食べなれている日本食でした。
1人目の悪阻の時には、生うどんが食べたくて仕方なく、
母に半生うどんを送ってもらい、それを食べた時の感動といったら・・・!
今回2人目の悪阻中には、美味しいお寿司や鰻が無性に食べたくなりました。
(妊娠中なので生魚は食べられないのですが 笑)
よく妊婦さんは、ご飯を炊くときの匂いがダメだと言いますが、
私は全く問題なしでした。
絶対にダメだったのが、ニンニクやたまねぎなどの臭い。
それに、パンやチーズなどフランスで主流の食材を全く欲しませんでした。
体が弱った時って、やっぱり昔から食べなれている物が恋しくなるのだなぁ~と
悪阻を通じて痛感したのでした。
普段の生活では、息子と2人きりの昼食時はほぼ和食。
簡単に、ご飯、味噌汁、たまに卵焼き、ふりかけ、のり、お漬物・・・
こんなシンプルな食事がとても美味しく感じます。
ちょっと前には、初めて土鍋でご飯を炊きました。そのうち、美味しくご飯が炊ける窯鍋みたいなものが欲しい。
それから、約3年物の糠床。前回日本に帰った際には、冷凍して保存。
大事に育てている糠床は、味もいい感じになってきました。
今年はこの糠床をもう少し大きくしたい!糠床用のいい入れ物が見つかりますように。
息子は、糠漬けなどの漬物も大好きです。
白菜に昆布を入れて作った漬物もいくらでも食べてしまうほど。
あまりにも食べるので、塩加減を気をつけなければと思っているところです。今年はここで手に入る食材で作れる和食のレパートリーをもう少し増やしたいところ。
それから、友人がプレゼントしてくれた有元葉子さんの本を読みかえして、
私ももっと衣食住に関して丁寧に生活していけたらなーと日々思うのですが、
これからまた家族が一人増えるので、まずはストレスの少ない生活リズムをつかむところから
今年は頑張ろうと思います。
何はともあれ、健康第一ですね!
毎日美味しくご飯が食べられますように。
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