フランス式おもてなし

日曜日、ジョスが 『両親と叔父さん叔母さんを家に招待したい』 ということで、2人で料理をしてもてなす事になりました。

といっても、料理するのは私がメインだったのですが、以前ご近所さんに頼まれて作ったタジン鍋での料理を作りたい、というジョスの要望で豚肉と野菜を沢山使った煮込み料理をし、更に日本食も味わって欲しいと思ったので、椎茸を入れたワンタンスープに母に頼んで送ってもらった桜海老を使ったかき揚げを作りました。

かき揚げはサクッと揚げるために、ネットでレシピを検索。
結果、小麦粉と冷水を2:1の割合で使った衣で挑戦!
二口程のミニサイズのかき揚げが上手く揚がりました。天つゆではなく、抹茶塩で。
ジョスも始めての桜海老の天ぷら。

ワンタンスープも桜海老も、そしてタジン鍋も美味しいと言って食べてもらえたので一安心。

フランスでは、食事前のアパルティフ(お酒とおつまみ)だけに招待する場合と、それプラス食事まで招待する場合がありますが、さすがに食事まで招待するとなるとまだまだ緊張…

ただ、ジョスが飲み物やおつまみの事などはしてくれるので、私はちょこちょこ料理を考えるだけなので、助かります。

ただ料理中に、『アレ入れたら?コレ入れたら??』 と横から言ってくるので、黙ってて(−_−;)と思う事もありますが。

フランスに住み始めて10ヶ月弱。
ここではおもてなし上手になる必要があるな、と実感しています。

来年の目標の一つに、料理のレパートリーを増やすことを入れようかな。


※食べた後のタジン鍋。写真ではわかりにくいですが、かなりの大きさ!

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