ペタンク大会 inリヨン

先週末の土曜、日曜とフランスのスポーツ “ペタンク” の大会がリヨンで行われました。
大会はローヌアルプの地方大会で、
ジョスの叔母さんの彼とジョスの友達2人がチームを組み、出場することになりました。
※右側3人が叔母さんの彼ファブリスとジョスの友達のジローム&クレモン。

ジロームとクレモンは、今までも何度か一緒にチームを組み、大会で勝ち進んだ経験の持ち主。しかし、ファブリスは以前ジョスの叔父さん達とチームを組み大会に出場したものの、良い結果が出せず。
そして今回、ジョスの紹介で経験豊富なジロームとクレモンとチームを組み、出場することになったのでした。

その結果、初戦は勝ったものの、2試合目は敗退。そこからは負けたチーム同士の戦いとなったのですが、その中ではどんどん勝ち進み、結局初日の土曜日は日付が変わる直前まで試合をしていた様子。

負けたチーム同士の戦いでしたが、その中でも勝ち進んだ事にファブリスはとても嬉しそうでした。
更に次の日も試合は続きましたが、残念ながら初戦で敗退。

何故だかジョスと私が観に行くと、負けてしまうので、観たいけど観ない方が良いんじゃないか…なんて思ったりもしました。

さてそれとは別に大会には何と、日本人のチームも参加しており、会場でお見かけしたので、声をかけ少しお話ししました。

女性3人、男性2人、東京からわざわざこのペタンク大会のためにリヨンまで来られたそうです。
話を聞くと意外に日本でもペタンクをしている人が多いらしく、ただ若い人はあまりしていないとの事でした。

この方たちも、負けたチーム同士の試合に参加したらしく、そこでは2勝2敗し、賞金として€20もらったそうです。

まさかの日本人の人との出会い、そして
久しぶりに日本人の方と話が出来て、嬉しかったです。

そして帰りには、なんとジョスが私専用のペタンクボールを買ってくれました。

安いものじゃないし、別にいいのに…と思いましたが、これを機にもうちょっと頑張って練習してみようかな。

そして最後に、『ペタンクって奥が深いですよね』と日本人女性がおっしゃられていましたが、それをジョスに説明しようとするも、英語でもフランス語でも何と言っていいのかわからず、奥深いとか趣があるとかっていう表現は、日本独特のものなのでしょうか?

フランス人との会話、日本人との会話での違いを感じた週末でもありました。

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