リヨンから南へ約2時間。
彼の出身、Ardeche へ戻ってきました。
相変わらずのんびりとした空気が漂い、
古い石造りの建物などが可愛らしい場所です。
イタリア旅行とは打って変わって、のんびり過ごす数日。
ワイン畑へ行き、既にワイン用のブドウを収穫し終えた木々に残ったブドウを取って食べたり、
↓赤ワイン用
↓ロゼ用
更に、ザクロを取ってジュースを絞って飲んだり、
アーモンドを取って食べたり。
(アーモンドの木を初めて見ました!)
そしてある1日には、彼のご両親とおじさん、おばさんにお寿司を作りました。
材料を買いにスーパーやマルシェへ行き、
サーモンやエビ、野菜にチーズやパン、果物まで大量買い。
そして、初めて使うお箸にアタフタしながらも、楽しそうに食べるパパ・ママ、おじさん、おばさん。
海苔はフランスで売っているものを使いましたが、
何の香りもなく、私たちが日常食べる海苔とは全く別物でした。
でもそんなことを気にするのは日本人の私くらいで、フランス人のみなさんは
美味しいと言って食べてくれました。
さて、その同じ日の夜には
彼のお友達をお家に呼んでホームパーティーを開きました。
お料理は彼のママがほとんど用意をしてくれ、
数日前から体調を崩していた私は、ほんのちょっとしかお手伝いできず。
体調不良の中、彼のお友達とその子供たち合わせて10人ほどがやってきました。
今年の2月に一度会っていた、夫婦が一番に到着。
奥さんのクラウディアは、アフリカからここArdecheへと嫁いできたのです。
24歳の彼女。
物静かだけど、笑顔が可愛いとってもチャーミングな女の子です。
片言フランス語で何となくコミュニケーションをとるだけなのに、
私にとってなぜかホッとする存在の彼女です。
夜遅くまでパーティーは続き、3時頃に就寝。
飲みすぎた彼は、二日酔い。
次の日は川辺で昼寝して少し散歩したり、映画を見に行ったりと普通に過ごしました。
のんびりArdecheは、のんびり過ごすのが一番です。
フランス滞在後半は、南フランスへ!
コメント
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ナオミが巻き寿司を作っているのを見て、私もカナダで開いたJapanese Partyを思い出しました。
あの巻き寿司、誰かさんがスーパーで買ったのがなんと韓国海苔だったから、巻くのに苦労したんだよ(笑) 0
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そういえば私はカナダで一度もお寿司を作ってないな。確かお好み焼きや焼き飯やらを作った気が…
誰かさんは色々作ってくれてたもんねー。有難かったな。 0