今日も早起き。
インド4日目にしてやっとヨガができる!
この日は、朝7:30からのクラスに参加してきました。
生徒は私ともう一人の女性。
そして、先生はインド人の女の先生。
60分のシヴァナンダヨガのクラスでした。
彼も誘ったのですが、「体が硬いから」 と言ってやりたがらない。
瞑想はするし、昔エジプシャンヨガというものをしていたらしいのに、
ポーズができないところを見られるのを嫌がり、どうしても一緒にしたがらないのです。
ヨガはやらないというくせに、ヨガをしていることろを見たいという彼。
今までも何度か私が参加するヨガクラスを見学したい、と先生に申し出てはいるものの
見学はことごとく断られ、今回も見学できず外で待つはめに。
「一緒にやればいいのに…」 とは私の心の声。
とにもかくにも、私は久しぶりのヨガを楽しみ心も体もリフレッシュできました。
ヨガの後は、近くのホテルのレストランで朝食を食べ、
溜まってきていた洗濯物を処理すべく、ランドリーへ。
インドらしいランドリーでした。
洗濯物が出来上がるまでの間に、アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行くことに。
ただのマッサージではなく、きちんとした医師の元でトリートメントを受けたいと思っていた私たち。
リキシャのお兄さんや、インフォメーションカウンターなどで情報を集め、
まずは見た目が古そうなアーユルヴェーダの病院へ。
地元の人が沢山利用する病院だそう。
しかし、すでに先生は帰ってしまった後でした。
そこで、もう一軒違う病院へ連れて行ってもらうことに。
ここは見た目は比較的新しく、小さいけれどとてもきれいな病院。
病院というよりも、診療所のような場所。
マッサージも2人同時にやってくれるということで、15:00に予約。
それまでの間も時間があったので、
フェリーに乗ってコーチンの町へ行くことに。
町をブラブラしましたが、特にすることもないので1時間のクルーズをすることに。
ここでも子供たちに話しかけられたり、名前を言うと大きな声で私の名前を呼んでくれたり。
カワイイ子供たち。
男の子同士で仲良く手をつないでいます。
肩を組んだりもしています。
日本ではなかなか目にしない光景なので、やたらと目についてしまいました。
さて、マッサージの時間に間に合うように
フェリーで Fort Kochin へ戻り、いよいよアーユルヴェーダマッサージを初体験。
女性には女性が、男性には男性がマッサージをするのが基本です。
男性が女性にマッサージをすることは、まずありえないそう。
(そういう場合は、偽ものだと思って間違いないそうです)
なぜならば、ボディマッサージをする際には真っ裸にならなくてはいけないから。
最初はコっ恥ずかしいのですが、オイルまみれになるのでこれも仕方ない。
大きな黒い石のような台に寝かされ、オイルをたっぷり使って全身マッサージ。
ここでは二人係でマッサージをしてくれました。
約50分のマッサージと10分のサウナで
汗をたっぷりかきました。
日ごろホットヨガをしている私にとって、日々汗をかくことは必要不可欠。
ホットヨガ後のような爽快感を味わうことができました。
マッサージ後はちゃんとシャワーを浴びさせてくれ、
町に出て汗だくだった体も髪の毛もスッキリでした。
マッサージ後は、インドに来てからまさかの便秘で悩んでいたので
先生に診察してもらうようにお願いしました。
「ここ最近、トイレに行っていなくてお腹が張って気持ち悪い…」 ことを伝え、
薬を処方してもらいました。
食前に飲む、飲み薬。
食後に飲む、カプセル。
初のアーユルヴェーダの薬です!
薬を処方してもらった私を見て、彼はうらやましそう(笑)
薬の効果が楽しみです。
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