今日思ったこと フランス生活2024 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.03.07 今日の午後、旦那のおばさんを専属医の診察予約があるからと隣の村へ送って行きました。私はおばさんを建物の前で下ろし、子供の自転車のタイヤの空気が抜けていたので、タイヤを見てもらいに自転車屋さんへ。その後、駐車場に戻りおばさんを待っていたら、電話がかかってきたので、意外と早く終わったんだな、と思ったら予約日が昨日だったとのことでした。おばさんは、予定などをメモしてはいるものの、とても頻繁に日にちを間違えるみたいです。義理母に言うと、「なんでカレンダーに書かないんだろう」と呆れ顔。旦那にも、「今度は間違えないようにちゃんと言ったほうがいい」と言われました。が、年末に旦那さんを亡くし、気持ちが落ちているのもあるし、84歳なので忘れることもあるだろうし、と思うと私は別に仕方がない、としか思えません。私だって日にちを勘違いすることはあるし、温かく見守ってあげるしかできないんじゃないかと思います。きっと、年取るとしたくでもできないことが増えてくるだろうし、それはまだ40歳の私には理解できなし、とやかく言える立場じゃないな、と。何でもはっきり言葉にも態度にも出すフランス人には、共感できることと共感できないことがあるんですが、何人とかじゃなくて、いつでも物腰柔らかくいられる人には癒されますね。とにかく、おばさんには旦那さんが亡くなってから家で一人なので、少しずつ一人の時間に慣れ、元気になっていって欲しいなと思います。
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