南米旅行記 その②

次の日、朝4:30に起きて出発の準備。
ホテルから空港までシャトルバスが出ているので楽ちん♪
空港近くのホテルに宿泊していたので、バスでものの5分ほど。

朝7時台のフライトで、ペルーのリマへ出発!
まずは5時間ほどのフライトでヒューストンへ。
更に8時間ほどかけて、リマへ向かいました。
(私のフライトチケットには、ヒューストンで乗り換えることは書いていませんでしたが)

そして、現地時間夜11時頃ようやくリマへ到着。
夜遅い到着だったので、空港からホステルまでの移動が不安だったので、
ホステルからタクシーを手配してもらうようにお願いしていました。

しかーし!ここで、いきなり問題発生。

税関を通り(すごい人でした)、荷物が流れ出てくるクレーンまで行きました。
いつもだいたい私の荷物は出てくるのが遅いので、ひたすら待つ。
しばらく経っても出てこないので、あ~やっぱり今回も遅いのね… なんて思っていました。

そしてだんだん荷物が減り、人も減り…
 「もしや私の荷物は出てこないのでは…」 なんて考えが頭をよぎりました。
が、もう少し待ってみる。 

とうとうクレーンが空になり、「こりゃ、本当に出てこないな」 と確信し
空港スタッフに聞きにいきました。

どうやら途中で乗り継ぎをしたヒューストンで私の荷物が止まっているとのこと。
コンタクトの洗浄液や下着やら洗顔道具なんかがすべて入っているのに…
ダダをこねても仕方がないので、とにかくスタッフからどうしたらよいのか聞き出すと、
2日後の朝に宿泊先まで郵送してくれるとのことでした。

しょっぱなからいきなりのアクシデント。
この時、ちょっと南米旅行の先行きが思いやられました。

とにもかくにも、とりあえずはホステルまで行かなくてはと思い、
そのあとホステルにお願いしていたタクシードライバーを探すため空港の外に出ました。
ここでもすごい人、人、人!
(ペルーではなぜだか昼間や夕方の時間よりも、
 夜中のフライトが多く、夜遅い時間の方が混み合っています)

私の名前を書いたプレートでも持ってくれているだろう…と思っていたので、
プレートを持った人をとにかく見て回りました。
しかし、私の名前は見つからず。

もう勝手にタクシーに乗って行ってやろうと思いましたが、
もしドライバーが遅れてでも来てくれていて、待たせてしまっては悪いと思い(さすが日本人!笑)
とりあえずは、ホステルに電話をかけようとしました。
がしかし、持っていたコインが使えず。。。

これ以上ホステルに到着する時間が遅くなるのは嫌だったので、
そこら辺にたっくさんいるドライバーの一人を捕まえ、
ホステルのアドレスを見せ、行くことにしました。
タクシーは事前に値段交渉をします。
この日は相場もよくわからず、60Solでホステルまで。
(だいたい空港からミラフローレンス地区までは、40~50Solで行けます)

このタクシードライバー、半端なくスピードを出す!!!
客を乗せてるんだから、もうちょっと安全運転をしてみてはいかが??と思いました。
ちょっと落ち着くかなぁ~と思い、ガムをあげてみましたが効果ナシ。

ともあれ、無事にホステルに到着。着いたのが夜中の1時頃。
今回止まったホステルは、LA CASONA ROJA というところ。
リマのミラフローレンス地区にある海に近い場所。

4人部屋の朝食付きで、一泊30Sol。
日本円で1000円弱でした。
朝食に美味しいコーヒーと生のしぼりたてオレンジジュース(これが最高においしい!!!)
パザパザしたパンが2つ出てきます。(パンは美味しくありません)

スタッフの感じも良くて、のんびーりできるホステルでした。

さて、空港からホステルに到着し
シャワーを浴びて就寝。

長かった移動がやっと終わりました。

明日はリマ散策!

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