南米旅行記 その⑥

いよいよバスツアー。

ビクトリアとホステルで合流し、バスが迎えに来てくれる “ラルコマル” という
ショッピングセンターへ歩いて行く。

もちろん、気持ちの良い海沿いを歩いて。

一人で歩くのと、二人で歩くのとでは
また気分も違うし、とても新鮮!

バスが迎えに来てくれるのを少し待ち、
ついに大きな2階建てバス登場!!!
英語も話せるガイドさん付き。

そして、3時間ほどのシティーツアーが始まりました。

シティーツアーでは、セントロといわれる旧市街を周ります。

私が滞在していたミラフローレンスは新市街なので、
新しいビルが立ち並ぶモダンな街並みですが、
セントロといわれる旧市街は、古いヨーロッパの建物が並び、
新市街とは違った風景が楽しめます。
ただ、新市街に比べ治安が悪いとのことなので、十分な注意が必要です。

新市街を通り抜け、

まずは、ワカプクヤーナといわれるリマ文化の遺跡を見に行きました。

そして旧市街へ。

途中、可愛い子供の写真を撮ろうとカメラを向けると、
恥ずかしがって電柱に隠れる男の子。

サン・マルティン広場。

ペルーの最高裁判所。

アルマス広場。

そして、サンフランシスコ教会。

写真を並べれば、きりがないですが
旧市街は多くの人でごった返していました。
観光客もたくさんしたし、ショッピングする場所もたくさんありました。

バスの中も人でいっぱい!

道路ではドライバーに向けて、おばちゃん、おじちゃん、子供たちが
ドリンクやお菓子、帽子や日用品などを売りにきます。

旧市街に行くと、人々の生活水準の違い、貧困の差を感じます。

私は実際には見ていませんが、リマでもまだまだ貧しい人たちが沢山いるようです。
何世帯かの家族は、屋根の無い家に住んでいるのだとか。
少しずつ豊かになっているとはいえ、貧困の差は広がっているのでしょうね。

さて、そんなこんなで約3時間のシティーツアーを終え、
宿に帰りフリーディナー(タダ飯)を頂きました。
この宿、朝食と夕食も頼めば食べられるという特典付きです!

夕食後は、リマに住むビクトリアの友達が遊びに連れて行ってくれるということで私も便乗し、
バーに連れていてももらい、ペルーの代表的な飲み物、“ピスコサワー” を初めて飲みました。

疲れていましたが、夜12過ぎまで目一杯リマを満喫した一日でした★

明日はいよいよ、8年ぶりとなる友達と再会するため
コロンビアのボゴタへ出発です!!!

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