南米旅行記 その⑪

主役以外の人たちが先に式場へ到着!

式場は山に近く開放的で、とっても気持ちがイイ♪

しばらくすると、花嫁が車で登場!

上で待っていた、花婿。

コロンビアはカトリックの国(南米のほとんどがそう)なので、
結婚式もカトリック式。

会場はこんな感じでした。外だったので、少し寒かったですが…

結婚式中は、写真撮影は禁止。

花嫁、花婿が正式に夫婦になり、
最後に鳩を一緒に飛ばすという儀式がありました。(この時はすでに撮影OKでした)

(鳩さん、大きくは飛んでくれませんでした)

式が終わり、今度は披露宴。

日本と同じように、テーブルが用意されていて食事をしますが、
座る席はある程度自由でした。

食事は、ワンプレートにライス、チキン、ビーフ、サラダが乗っており、
日本のようにきれいな盛り付けではなく、普通に家庭でみるような食事でした。
しかも、ワンプレートオンリー。
それに、ウェディングケーキがついてきます。
飲み物は、水などはなく、ジュースかコーラを選びます。

そして、食事が終わってからは、
ダンスタイムが始まり、ここからお酒が振舞われます。
が、お酒もウィスキーかカクテルの2択のみ。
男性はほとんどの人がウィスキーを飲んでいました。

まずは伝統的なゆったり目のダンスからスタート。
新郎新婦に、親族の方たちがメインで踊ります。

それからは、どんどんみんなのお酒がすすみ
段々とヒートアップしてきます。

実際、式や食事のときには全く話しかけてこなかった若者たちが
お酒が入り気分が乗ってくると、私に話かけてくるようになりました。
全然、話をしなかったので、英語が話せる人が少ないのかな…なんて思っていたら、
みんなジャンジャン英語で話しかけてくる!
なんだ、話せるんじゃん!!
(後半は、ナオミー!!とチョーフレンドりに呼んでいました 笑)

そして、さらに南米では大人気のレゲトンなんかがかかりだすと、
みんな大盛り上がり!

更に、コロンビアといえばの “メレンゲ” に “サルサ” など、
色んな子から踊り方を教わりました。

こんなことをしたり、

よくわからなかったんですが、ゲームをしたり、

夜遅くまで、盛り上がりました。

ちょっと暗くて分かりずらいですが、こんな感じ。
みんなノリノリです(笑)

更にさらに、披露宴が終わり花嫁の自宅へ行き、
またまたダンスパーティー。
全員が参加したわけではないですが、
家は人でごった返し、お酒を飲み、スナックを食べ、踊りまくる人々。

みんなとにかくダンスが上手で、楽しそう!

やっぱり南米の人たちって子供のころから
ダンスに慣れ親しんできたんだなぁ~と実感しました。

そして、結局朝の何時かはわかりせんが(多分3~4時ころまで)パーティーは続きました。

私は次の日(もう当日でしたが…)の昼1時ころのフライトでリマに戻る予定だったので、
アンジェラと9時頃に起きる約束をして、寝ました。

が、アンジェラは疲れすぎて9時には起きれず、
旦那さんは二日酔いがひどすぎて、ベッドから起き上がることもできず…

結局、お姉さんダイアナ家族が迎えに来てくれ、
アンジェラも一緒に空港まで送ってもらいました。

飛行機のトラブルのせいで予定より1日短い滞在になりましたが、
8年ぶりにアンジェラに会え、結婚式にも参加でき、
ダンスも教えてもらって、とても濃い4日間となりました。

さて、またリマへ戻り
向かうはいよいよマチュピチュ!!!

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