コロンビアとはお別れし、
同じ日の夕方にリマに無事到着。
今回は何事もなく、スムーズにリマに戻ってくることができました!
再びタクシーで、宿まで。
今回は、ビクトリアが教えてくれた Red Phyco Llama という宿へ。
予約はしていなかったので、着いてから部屋が空いているか確認したのですが、
ラッキーなことに、5人部屋を一人で使えることに!
この日は快適な夜を過ごすことができました。
そして、次の朝。
朝食を待っていると、日本人の女の子2人と遭遇!!
旅に出てから、初めて会う日本人。
久しぶりの日本語で、彼女たちの旅の話を色々聞かせてもらいました。
私がこれから向かうマチュピチュへは、すでに行ったということで、
どのようにして行ったのか、天気はどうだったか、など質問。
やっぱり誰かと一緒だと、心強いだろうなぁ~と
二人を見ていて思いました。
さてさて、二人ともバイバイして
お昼2時半のバスで約11時間かけて、クスコへ向かいます。
今回利用したバスは、“Cruz Del Sur” という会社のバス。
ロンリープラネットには、一番安全で快適なバスと記載されているよう。
南米では、移動手段としてバスを利用することがほとんどです。
なので、バス会社もたくさんあります。
長距離になると、2階建てバスが多く、飛行機の機内食のように、
食事も出ます。ブランケットや枕も貸してくれます。
私が利用したこのバスは、ガイドブックでも一番イイと称されているだけあり、
食事もきちんとしたものが2回出たし、シートは広くてきれいだし、
長~いバスの旅でしたがとても快適でした。
しかもっ!
次の日の朝11:20、時間通りクスコに到着!!!
パンフレットに11:20着と書かれていましたが、
「どうせ遅れるだろうな…」 と思っていました。
(実際、日本以外の国での到着時刻は予定時刻よりも遅れると
私はいつも思っていますので… 失礼)
しかし、時間通りに到着したので、
これは本当に驚きでした!! “Cruz Del Sur” やるではないか。
到着後、またまたタクシーで宿まで行き(今回は予約済み)
荷物を置いて早速クスコの町を散策することに。
さすがに観光地だけあって、観光客もたくさん。
標高が高いので(約3399m)、少し歩くと息切れする。
クスコは、インカ帝国の首都だった町。
クスコ郊外にはマチュピチュをはじめとする、インカ時代の建造物が残る。
みんなが想像するペルーの空気を感じられる町。
オレンジの屋根が連なり、上から見るととってもキレイ。
町をプラプラしながら、お腹が空いたので
コロンビアでダイアナにもらったお菓子を座って食べる。
なんだかやっと落ち着いた感じがしました。
(旅の始めは節約のため、機内食についていたスナックをセーブして
お腹が空いたときに食べる…ということをしていました 苦笑)
エネルギー補給をして、
更に町を歩き、宿でもらったマップに載っていた山の方まで行くことにしました。
はぁはぁ言いながら、そして休憩しながら。
途中、リャマ(多分、アルパカかも?!)に遭遇!
※リャマとアルパカの見分け方は、首の長さらしい。リャマの方が首が長いんだとか。
そして、引き続き山を登り続けると、
ブラジルのリオにあるのと同じようなキリスト像があります。
周りを見渡すとこんな感じ。
山を満喫した後は(ちょっとだったけど…)、再び宿へ戻り
明日から参加する “Jungle Tour” の申し込みへ。
3泊4日かけトレッキングをしながらマチュピチュを目指す!というもの。
なぜこのツアーを選んだかというと、
ウユニで再会予定の友達が勧めてくれたから!
3泊4日、宿代、食事などすべてついて$200ほど。
もっと安いのを探そうと思えば、同じ内容で$160程度でもあるそうです。
ツアーの申し込みを済ませ、
今日の最後の予定はヨガ!
生徒は私一人でした。
先生は、ペルー人の男性。
英語がほとんど話せないにも関わらず、一生懸命私にヨガについて
伝えようとしてくれ、私まで優しい気持ちになれた1時間でした。
少し変わった動きや呼吸法も実践し、また一味違ったヨガを体験できました。
笑顔とハグでお別れをして、
12角の石がある通りを通って、宿まで戻りました。
やっとやっと、明日からマチュピチュへの大冒険が始まります!
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