国境近くでバスは一度ストップしましたが、
それからは順調に走ったようで、真夜中1:30頃にまずはアリカへ到着。
そこからさらにバスは走り続け、イキケへ。
しばらく経って目覚め、ふと窓の外を見ると、
想像もしていなかった絶景が広がっていました!!!
(ここも写真ないんです…ごめんなさい)
イキケは、砂漠の山と海に挟まれた町。
砂漠の山から町へとバスは下って行ったのですが、
山の上から見える町と海。
まだ夜明け前で空が薄暗かったので、町のあちこちに電灯がついていて、
その明かりと海、そして砂漠のコントラストがなんともいえない美しさ…!!
二人でテンションMAXになった瞬間でした。
そしてバスは町へと入って行き、朝7:00前にイキケへ到着!
バスを降りると、可愛い猫がお出迎え。
朝早かったこともあり、出勤し始める人たちがチラホラいたくらいで、町は静か。
とりあえず、ホテルへ行き、チェックインの時間まで荷物を預かってもらい、
町を散策することに。(ちなみにホテルは一泊2人で$28,000。日本円で約4700円)
まずは腹ごしらえということで、朝ごはん。
ボリビアを出て久しぶりに都会へやってきた私たち。
※チリ入りする前から、「文明の国へ♪」 が私たちの合言葉。
文明の発達した(ボリビアよりは)国ならではの、お洒落なカフェでコーヒーを。
で、選んだのがこちら。
カフェの外観は撮り忘れましたが、見た目がお洒落なカフェ。
しかし、コーヒーは残念ながらネスカフェでした。
まあ、こんな場所も久しぶりだし、まあいっか。
ということで、お腹も満たされ、少し町をぶらぶらしてからホテルへ戻り、
チェックインを済ませ、シャワーを浴びて、気を取り直してイキケの町を散策!
明日にはイキケを出なくてはいけない私たちに残された時間は、約24時間。
この24時間でイキケを思いっきり楽しまなくてはっ!
天気もいいし、少しオシャレして出かけることにした私たち。
工事現場のおっちゃんたちに、「ヒューヒュー」 言われたり、
魚やのおっちゃんたちやお兄ちゃんに声をかけられたり。
チリの人たちは、とってもフレンドリー。
港町のイキケでは、日本と同じように港へ行くと魚屋さんがあちらこちらにいます。
そしてさらに驚くべきことは、港に普通にアザラシがいること。
魚屋さんがさばいた魚のいらない部分を海に放り投げるので、それを狙って集まってきているようでした。
ここから少し離れた海岸には、もっとたくさんのアザラシとペリカンが!
オーストラリアに住む友達は、海を見て本当に癒されたようで、
イキケに来てよかったと何度も言っていた。
たった1日の滞在とはいえ、私もイキケに来れて本当にハッピー!
ランチは、スーパーでパンやサラダ、フルーツを買ってホテルで食べることにしました。
スーパーには、さすがチリ!
ワインがずらーっとお手頃価格で並んでいます。
今日は2人で過ごす最後の日。(なんか恋人同士みたい?笑)
「ディナーは良いもの食べようね!」 と話ながら、
ランチに、ここでも大好物のマンゴーをほおばる私でした。
コメント