夏休みの思い出③ 秋田後半

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秋田2日目の朝は、角館武家屋敷通りへ。

ここは春になると枝垂れ桜が満開で、観光客がわんさか訪れるそう。

葉ばかりの枝垂れ桜でしたが大きな木を見ると、春にこの木が桜の花で満開になるとさぞ素晴らしいんだろうなと想像できました。着物を着て歩くとめちゃくちゃ絵になりそう!

江戸時代から続くお屋敷を一つ見学しましたが(有料です)、

長男はたくさんの鎧や刀に大興奮!

私の携帯を持って、たくさん写真を撮っていました。

スキーがヨーロッパから伝わり作られたであろう、スキー板が。

木製のスキー板、本では見たことあったけど、実物は初めて。

古い物に私も興味津々でした。

日本の昔の家って天井がすごく低い。

昔の日本人は背が低かったことを実感。

さて、武家屋敷を見終えてソフトクリームを食べてから、

叔父と叔母は近くの田沢湖へ。

私たちと両親は、宿の近くにある【聖体奉仕会】というカトリック教会へ。

秋田の聖母マリア | カトリック修道院 聖体奉仕会【公式ホ-ムページ】
聖体奉仕会の聖堂には、1975年冬から1981年秋まで涙がたびたび流れるという出来事があった「秋田の聖母マリア」像を安置しています。

そう今回、秋田県に来る理由となったのがこの教会なのでした。

実は、日本では全然有名ではなくて、海外からの信者さんに知られる有名な教会なのです。

(なんせ日本のキリスト教信者は1%に満たないほどらしいですから)

ここには木造のマリア像があり、そのマリア像が1975年から1981年にかけて101回涙を流したと言われています。ここにいたシスターがそれを見つけ、マリア様からのお告げを聞いたそう。

サイトにも書いてありますが、この涙を検証したところヒト体液と判定されたそうです。

建物は日本風。

外にある石像のマリア像は涙を流したマリア像とは別物。

木造のマリア像は撮影禁止です。

教会の後は、日本海沿いを少し散歩。

太平洋側の海とは雰囲気が違います。泳げそうな感じではなかった。

宿に帰る前に、秋田城跡にも寄りました。

秋田犬も見に行きたかったのですが、みんなクタクタだったので

今回はここまで。

少しの時間でしたが、初めての秋田を知ることができてとても好きな県になりました。

スキー場もいくつかあるみたいだし、冬にスキーもしに行ってみたいな、なんて。

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