今更になりましたが、今年の夏の思い出を記録しておきたいと思います。
フランスから沖縄までの長い道のり
今年は6月19日の朝、リヨンの空港を出発しました。ドイツのミュンヘンで乗り継ぎ、ミュンヘンから羽田空港へ。羽田空港では実に5時間の待ち時間があり、時差ボケと疲労もあって、空いている座席を見つけて子供たちと横になって仮眠を取っていました。そして最終便で羽田から関空へ。今回は乗り継ぎが多く、移動だけでかなり体力を消耗する旅程でした。

発熱を乗り越えて迎えた家族の再会
私と子供たちが先に日本に到着し、夫は3日遅れで合流しました。実は夫が来る2日前、私は突然の発熱で一日中寝込んでしまうというアクシデントがありましたが、なんとか本調子に戻ることができました。
今回は夫が普段より長い2週間ちょっとの滞在だったこともあり、事前にいろいろな予定を立てていました。
2年越しの結婚式、沖縄で
一番のメインイベントは、弟夫婦の結婚式でした。私たちの帰国のタイミングに合わせて、沖縄で式を挙げることになっていたのですが、実はこの結婚式、台風やインフルエンザの影響で延期が続き、実現までに2年もかかったものでした。
当日は天候にも恵まれ、家族全員の体調も万全という、まさにベストなコンディションで迎えることができました。式場から見える景色も素晴らしく、ようやくウェディングドレスに袖を通せた花嫁の姿には、感慨深いものがありました。

沖縄の民謡の演奏や、初めてお会いする沖縄側の親戚の方々との交流もあり、終始温かく賑やかな時間を過ごすことができました。
弟が案内してくれた渡嘉敷島
結婚式の翌日は、弟が計画してくれた「渡嘉敷島(とかしきじま)」へ日帰りで訪れました。写真でしか見たことのなかった、あの透き通るようなブルーの海に実際に入ることができ、感無量でした(そのぶん、しっかり日焼けもしましたが)。

沖縄本土からは船で30〜40分ほどの距離ですが、外国人観光客も多く、乗船した船は満員でした。弟いわく、10年ほど前はこの船もガラガラで、海の透明度も今よりずっと高かったそうです。珊瑚礁の死骸が増えている理由のひとつは、観光客の増加によって珊瑚を踏んでしまう人が増えたことにあるとも聞きました。
オーバーツーリズムという言葉をニュースで見聞きすることは多くても、まさかこんな沖縄の小さな離島にまでその影響が及んでいるとは、自分自身が観光客としてその場に立って初めて実感しました。美しい海を守っていくために、訪れる側にもできることがあるのだと考えさせられた出来事です。
とはいえ、子供たちは美しい海に大興奮で、全身で夏を楽しんでいました。


