昨年末から4週間、子供たちと一緒に日本へ帰省していました。
昨年11月に淡路島の祖父が亡くなり、お墓参りに行きたかったのもあり、
今年から上の子が小学生になるので、これからはきっと好きなタイミングで帰るのが難しくなりそうだし、
なんとなくの予感で、今のタイミングなら帰れそうと感じたので、
出発3週間前ほどに航空券を購入しました。
年末ということもあって、コロナが流行りだしてからは少し人が多かったみたいですが、
それでも私たちが乗った国際便(アムステルダムから大阪間)は、100人ほどだったみたいです。
フランスへ戻るときには、大阪〜パリ間はたったの30人ほど。
席が沢山空いていたので、子供たちも横になって休むことができました。
入国に関しては、日本の方が厳しく、
空港で必ず唾液での検査(唾液採取が無理な場合は、鼻からの検査になります)、
その後14日間の自主隔離期間があり、その間に厚生労働省から自動音声でですが、
体調確認の電話が2日に1回ほどのペースでかかってきていました。
フランス入国に関しては、飛行機に乗る前に航空会社から陰性証明書の提示を求められましたが、
パリでの税関では、何も聞かないの?!と気が抜けるくらい普通に通してくれました。
(こちらから陰性証明書を提示しましたが)
一応、政府や大使館のサイトでは、色々規定が書かれているのですが、
実際は、、、という感じです。
コロナのこともあり、今回の滞在は、
身内との時間をたっぷり取れ、限られた友人のみとの再会で、
とても濃密で心満たされた滞在となりました。
結果、帰って良かったと思います。
とはいえ、1日でも早く以前のように検査や手続きなしで
海外渡航ができるようになることを願います。
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