銀杏と図書ボックス


子供達の通う音楽教室の前に聳え立つ大きないちょうの木。
イチョウの葉って、綺麗ですよね。

でもイチョウの葉を見ると、葉の美しさを愛でるのではなく、銀杏落ちてないかな・・・と
銀杏の塩焼きを思い出して食べたくなる私です。
銀杏って食べすぎてはダメらしいけど、炙って塩かけて食べると美味しいですよね〜
酒飲みにはもってこいの一品だと思います。
最近、家の中を整理しているのですが、
本も整理していて、読まなくなった日本語の本はリヨンの日本領事館に連絡し、引き取ってもらい(送料は自腹です)
数年前にジョスのおばさんからもらった、図画工作の古い本は音楽教室の近くにある図書ボックスなるものに入れてきました。
このボックスは要らなくなった本を自由に置いていけて、通りすがりの誰かが好きな本を勝手に持って帰れるシステムです。
こんなのが日本にもあったらいいのになあ〜と思います。
本って売ろうと思ってもなかなか売れないものもあるし、こうして無料で置いていけて、
本を気に入った人が無料で持って帰って読めるって、本にとっても嬉しいんじゃないかな。
本が好きだからこそ、簡単には捨てられないので、この図書ボックスは本当に助かります。

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