南米旅行記 その⑩

結婚式当日。

ダイアナは準備することが色々あるということで、
一足先に実家へ向かった様子。

ダイアナの代わりに、旦那さんのフアンが私のために朝食を作ってくれた!
夫婦共々、ステキ!

メニューは、プラントンを潰してフライしたもの、普通のバナナをフライしたもの、
そしてオレンジにソーセージ。
立派な朝食です(^-^)

ご主人のフアンも旅好き。そして新しいものに挑戦することが好きなタイプ。
日本についても興味津々。日本の食文化や習慣について色々聞かれました。

さて、朝食を終え、突然彼が引出から何やら取り出してきました。
見てみるとそれは…なんと蟻!!!
しかもデカイ。

「僕は好きなんだけど、ダイアナも嫌いだし、他の家族のメンバーも好きじゃなくて。
 家族の中で好きなのは僕だけなんだけど、一回食べてみる?」

虫を食べるのは、人生2回目。
しかも、出発前に人生初の虫に挑戦したばかり。

「どんな味なの?おいしい?」 と聞くと、

「なんというか、ピーナツみたいな味でおいしいよ。僕は好きだよ。
 このアリ高いんだよー。だからたまにしか食べないんだけどね。体にいいよ!」

「食べてみる?」 

見た目が…いかし、ピーナツみたいな味ならいけるかも…
足がついている… あ~どうしよう。でもこんなチャンスは2度とこないかも…

などと迷っていたのですが、やっぱり食べることに。

うぅぅぅ…と思いながらも、恐る恐るですが口に近づけ、最後はパクッ!
口に入れた瞬間に、蟻の形を忘れようとスナック菓子を頭で連想。

もぐもぐ噛んでみると、うん、ピーナツと言われればそんな感じ。
でもピーナツに何かを足したような味。
あくまでも、決して純粋なピーナツの味ではナイ。

さぁその私が食べた蟻さん、どんな子だったかというと…

こちらです

写真では大きさがあまり表現されていませんが、
実際は、2センチ弱くらいの大きさでした。

これも、良い経験になりました。高い蟻を食べさせてくれた、フアンに感謝です。

さて、蟻を食べてパワーをつけた後は、
私、フアン、フアンD(2歳児)の3人で友達の実家へ向かいました。

到着すると、
家にはヘアーメイクさんが2人。

今日の主役の花嫁、ユリがちょうどメイクをしてもらっているところでした。

私もなぜだか、ヘアーメイクをしてもらうことになり(料金は3000円ほど)
持参したワンピースではなく、友達のお母さんにドレスを借り、準備万端。
(化粧が濃すぎて、自分がだれなのかわからなくなりましたが 苦笑)

そして、mi amigoフアンDも準備万端!(カワイイ~❤)

そしてそして、花嫁ユリも準備万端!!!(キレイ~!!さすがはコロンビア美人)

いよいよ車に乗り込み、1時間ほどかけ式場へと向かいます。

コメント

  1. オードリー♪ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    イナゴは食べたことあるけど、アリはないわ(^0^;)
    珍味やね(^_-)-☆ 0

  2. naomusic より:

    SECRET: 0
    PASS:
    私は、イナゴは食べたことないです。もう見た目でダメだった記憶が…羽がついているのが苦手みたいです。 0

タイトルとURLをコピーしました