南米旅行記 その⑲

さあ今日は、ウユニに向けて出発!

のはずだったのですが、
朝起きて朝食を済ませ、昼12:00頃チェックアウトして、宿に荷物だけ預け
バスターミナルまでその日の夜発のウユニ行バスチケットを買いに行きました。

本当は、昨日ラパスに着いた時点で
次の日のウユニ行チケットを買うはずでしたが、
ターミナルのカウンターのお姉さんが、当日でも大丈夫。というものだから
それを信じて、当日チケットを買いに行くことにしたのでした。

がしかし、ウユニ行きのチケットはすべて完売。
バス会社3社ほど当たりましたが、どこも売り切れてしまったとのこと。

友達に、「明日の朝着くからね~!とうとう会えるね~!!」 とメールをしたとこなのに…

どう粘ってみても、チケットは完売。
仕方ないので、明日の夜発のチケットを購入しました。

もうすでにウユニに到着し、私を待ってくれている友達。
「1日遅れます。ごめんね」 とメールをし、
予定外の時間をどう過ごすか考えました。

とりあえず、腹が減っては戦はできぬ…ということで、腹ごしらえ。

適当なレストランに入り、チキンとライスと麺という、炭水化物ばかりのプレートを食べ、
その日泊まる宿の予約をしに行きました。
泊まっていた “Wild Rover Hostel” はバスルームもキレイで良かったのだけど、
毎晩バーで開かれるパーティーの音がうるさすぎたので、宿を変えることにしました。

ちょうどその宿のお向かいに、別の宿があり静かで落ち着いた雰囲気だったので、
そちらに移動することに。お値段も50Bs(約600円)だったので、即決。

やっと静かで落ち着いた空間を確保できました。

少し休み、町を散策しに行くことに。
そして南米に来てからというもの、あまり野菜を食べる機会がなく、
どうしても野菜が食べたかった私。
宿のお姉さんに、野菜が食べれる美味しいレストランがないか聞いてみると、
ボリビア料理のお店を教えてくれました。
「エンサラダはあるの?」 と聞くと、「多分あるわよ」 と回答。

まあとにかく時間はあるし、歩いて行ってみることにしました。

ラパスの町はこんな感じ。

レストランでは、早速サラダを頼みビールを飲み、
1人ぼーっといろんなことを考えました。

高校時代にテレビで見た “ウユニ塩湖” 
その時の衝撃は忘れません。
世界にこんな場所があるんだ…!! 死ぬまでに絶対行こう!と決めた場所。
明日そこへ向かうということが、なんだか信じられませんでした。

しばらくそんな時間を楽しみ、宿へ戻り
明日の夜まで時間があるので、明日はデイツアーに参加することにしました。
※ツアーには色々な種類があり、宿でツアーの申し込みができます。

申し込みを終え、部屋に戻ると女の子が2人いました。
チリのサンティアゴ出身の2人は姉妹だそうで、お姉さんのバーバラは、私と同じ年!
今まで出会う子たちが年下ばかりだったので、同じ年の子と出会えてすごく嬉しかった!
彼女はクンダリーニヨガをしていて、しかもマヤカレンダーで占いもできるという面白い人。

この旅で何人かヨガを実践していたり、
スピリチュアルなことに興味を持つ人たちに出会いましたが、
彼女もそのうちの一人。

この夜は、女子トークで盛り上がり、
久々に自分の部屋でまったり過ごすときのようなリラックスした時間を過ごせました。

明日の朝は7時に起きて、デイツアーへ参加します。

標高5000m以上の山へ向けて出発です。

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