2014年5月3日(土)
リヨンの小さな教会にて、結婚式を挙げました。
式をする日が決まったのは、なんと1ヶ月ほど前!
ちょうど私が日本からフランスに戻って来てちょっとした頃でした。
ってことは、3週間前くらい?
よくこんな急に決まったことにジョスの家族も私の家族も、
文句も言わず色々手伝ってくれたりと、協力してくれたなと思います。
本当にありがとう。
実は、年末前からずっとカトリックについての勉強を始めていた私。
今年に入ってからは、カトリック教徒になることを決め、
洗礼式と結婚式をダブルで行いました。
宗教って考えると何か抵抗があったのは否定できませんが、
何が一番その考えをとっぱらってくれたかって、
私の家族の大らかさです。
やっぱり家族は家族。
私の家族の温かさには、離れていても本当に助けられています。
今回の結婚式でも、沢山の愛情を感じることができて、
すごく嬉しく思いました。
どこに居ても、どんな状態でもいつも見方でいてくれる心強い存在です。
これからもそんな家族やまたジョスの家族、
友達にも助けてもらいつつ、ジョスとの生活を楽しく過ごせるように
努力していこうと思います。
結婚式では、日本で白無垢レンタルを4万円でし、
重たいのに家族が持って来てくれ、
着付けの資格を持つ叔母に着せてもらい、
従姉妹にヘアメイクとネイルをしてもらいました。
家族の中に色々できる人がいて、本当に助かりました。
ありがとう。
式の後は、レストランへ移動してみんなで食事。
全然派手じゃなく、本当シンプルに過ごしましたが、
皆のお陰で、とても良い1日となりました。
さて最後にフランスでは、洗礼式や結婚式では必ず
”ドラチェ” と言われるアーモンドに砂糖がコーティングされたお菓子が
みんなに配られるんだそうです。
そのことを知らなかった私なので、ジョスのママが作ってくれました。
まだまだフランスの文化で知らない事は沢山あります。
これから少しずつ学んでいくんでしょうな。
コメント
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ドラジェ!!!!お洒落なので、日本の結婚式でも引き出物に付いてるところが増えてきましたょ♪♪
カトリックに入信され、精神的にもジョスさんと一体になれる部分が増えた、いいお式でしたね。
ウェディングタワーと言うのかしら、シューで積み上げたお菓子も素敵です~~~~~♪♪
手作りの結婚式、暖かくて本当にこころに残りますね。
おめでとうございます。 0
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華音さん、いつもありがとうございます。
さすが、物知り!日本でも、披露宴や二次会の帰りに小さなお菓子や箸置きだったりと配られる物はありますが、このドラチェから来ているのでしょうか?
結婚してみて、本当に日々色んな発見があって、
まだまだ未熟者だと感じさせられます(笑)
これからも、人生の先輩としてもよろしくお願いいたします^^ 0