子どもたちの事

先日火曜日、3回目となる小学校でのヨガ教室でした。
始まる前から、「今日の子たちは大変だよ~」と言われ、
初日の事を思いだしながら挑みましたが、
結局最後の方はみんな全っ然話も聞いてくれず、バラバラ。

元々知っている子たちではありましたが、
なんかもう私も途中で疲れてしまって、
90分が長くて長くて脱力感で一杯になってしまいました。

「ヨガしたくないならしなくてもいいけど、
 それならあそこで大人しく座ってて!」 と言ってしまう始末でした。

子ども達を見ていると、たまに切なくなる時があります。

もう既に、大人の顔色を覗う子、
大人にだけ愛想を振りまき、同情を買おうとする子…

こんなテクニックをすでに身に着けている子を見ると、
どうしてもその子の家庭の事、ご両親の事を想像せずにはいられません。

家では十分に甘えられてないのかな?とか
勝手なことを色々と考えてしまいます。

もちろん、子供らしい子も沢山いますけど、
変に大人びてる子をみると少し寂しくなります。

私は子供好きでもなければ、子供嫌いでもなく、
(昔は苦手でしたが)子供と同じ目線で、仲間と思い接するようになりました。

だからからか、大人の事情なんてわからないだろうと思うし、
それを理由に子供との約束は絶対に破りたくないし、
成長していくにつれて忘れていくであろうピュアな気持ちを
今だから大切にして欲しいと思います。

子どもって単純だけど、むずかしい。

今日は隣の町の小学校でのヨガクラス。

どんな子たちに出会うのか、ドキドキです。

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