昨日は、公現祭の日。
ちなみにフランス語で、l’epiphanieです。
※公現祭(こうげんさい、ギリシア語: ἐπιφάνεια, ラテン語: Epiphania domini, 英語: Epiphany)は、西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント諸派)において、異邦への救い主(イエス・キリスト)の顕現を記念する祝日。カトリック教会で「主の公現」とも表記される[1]。聖公会ではこの祝日のことを顕現日(けんげんび)と呼び、対応する期節を顕現節(けんげんせつ)と呼ぶ[2]。「主顕節」などとも呼ばれる。
ウィキペディアより
単純に「ガレット・デ・ロワを食べる日」と思っていた私です。
1月に入るとパン屋さん、パティスリーでこの
「ガレット・デ・ロワ」を毎日毎日見かけます。
外は全てパイ生地で覆われていて、
中にアーモンドプードルで作られたクリームが入っています。
そして更にその中には、陶器で出来たフェーブと呼ばれる人形が入っていて、
切り分けて食べた時にそのフェーブが入っていた人に
王冠(紙製)を被せる、ということで「ガレット・デ・ロワ」を買うと、
もれなく王冠が付いてきます。
昔はクリスマスの時飾る、キリスト生誕像(la crèche de Noël)で
飾られる人形(santons)が入っていることがほとんどだったみたいですが、
今は漫画のキャラクターなんかも入っていて、
私的にはちょっとがっかり。
とはいえ、買うお店によって味は違いますが、
「ガレット・デ・ロワ」 ホント美味しいです。
先週はジョスの両親の家で食べ、
残ったモノをもらい私が一人で全部食べちゃいました。
そして本番の昨日は、近くのパン屋さんで
小さい物を購入。
今度は一人で全部食べてしまわないように、
ジョスのお昼のデザートとして持っていってもらいました。
でもやっぱり結局、ジョスはあんまり甘い物を食べないので
私が全部食べることになりそうです・・・
食べ過ぎ注意!
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